他々雑記

とにかく雑記。

新しい僕らに向かって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんばんは!

 

お久しぶりです!

 

 

 

 

数年ぶり?いつぶりの更新だろ?

紅蓮の頃から大きく変わって、今や漆黒のパッチ。

 

当たり前ですけど、時間が経てば経つほど変わっていく世界。

 

前の記事の僕と、何が変わって、何が変わってないのだろう。

 

 

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2020年、実に大変な年になってしまいました。

つい数か月前までは、テレビの中の世界が僕らの日常に解け込み、こういった状況を新しい生活として、僕らは受け入れながら生きている。

 

生活が大きく変わり、今を生きるので一生懸命。

 

少しずつ落ち着きは取り戻してはいるけれど、どれもこれも、完全じゃない。

でも……そんな世の中だけれども、少しは、あっちの世界が、みなさんのよりどころになっていればいいなと思う。

 

 

 

さあ、この季節、どんな時間を過ごしてきましたか。

僕は、こっちの世界の分、あっちの世界で過ごすことも少し多かったような気がします。きっと、それは僕にとって、過ごせない分感じたかった、色んな感覚を得るための時間だったのだろうなあと思います。

 

何をすればいいのか、たまにわからなくなり、

どこに向かえばいいのか、たまに迷子になったりする。

 

それでも、何か続いていると感じることができれば、

きっと画面に向かい合って世界を通して感じることができるんだって。

 

それは、僕らにしかわからない感覚。

 

 

 

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新しいこと、大切なこと。

 

 

 

この期間中、そういった精神面だけではなく、実際に様々な変化や出来事が駆け巡りました。優遇サーバーとして、若葉さんが増えたことはある意味、僕らにとっては喜ばしいことでした!

 

最初の三国、グリダニア・リムサロミンサ・ウルダハでは若葉マークをつけたプレイヤーさんがそれはもう、たっくさんいらっしゃってて。短期間ではありましたが、まさかのスターターパックが無料!という期間も相まって、相当な賑わいを見せていました。

 

 

僕らのFC:PIAやLS:Amousantでは、新しい交流を目標に、連日のように初心者が必ず最初にコミュニケーションをとらなければいけない地点・西ラノシア(エールポート付近)にて、スタンバイをしていました。

 

 

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熱心な仲間になると、インしてしばらくしたら、常にロケーションは西ラノシアってくらい、通い詰めてましたねw

 

 

かくいう僕も、頻繁にエールポート、初心者の館、サスタシャ浸食洞の前を行ったり来たりしていました。

 

初心者と思われる方々に話しかけては、返事がもらえるようであれば、一緒にサスタシャを攻略する時間。。

全員が全員、それがきっかけで常に遊んでます!とはなっておりませんが、それでも一番最初のインスタンスダンジョン・サスタシャ浸食洞を一緒に攻略することができるのは、僕としては非常に喜ばしいことだったりする。

 

最初は、その時間帯は僕だけが西ラノシアでふら~っとしていたときでした。

サスタシャ前で、若葉さんが入れ代わり立ち代わりする様子を眺め、声かけたいけど緊張するなあ……!と思っていましたが、特にDPSの方なんかは、CF攻略だと突入までに時間かかっちゃうし、変に緊張しちゃうだろうから、お手伝いに行こう!と勇気を出して、その時点で数人いた若葉さんたちに向けて、白チャットで僕は叫びました。

 

「今からサスタシャ挑まれるなら是非、皆さんで一緒に行きませんか?」

 

わかってる。若葉さんたちにとって、身が固まる瞬間だ。

どう反応すればいいかわからない、ゆえに逃げ出したい。

 

僕にも痛いほどわかっている。それでも僕は、少しでもIDは緊張するものではなく、楽しむものなんだと伝えたかった。あわよくば一緒に遊んでくれる、新しい友達が欲しかったのだ。

 

すると、その場に3人いた若葉さんに一瞬の静寂が訪れたあと、そのうち2人は僕の目の前にいてくれた。チャットの仕方もよくわからないのだろう、僕の目の前でお辞儀のエモートをする人、申請していたアイコンが消え、僕の目の前に走ってくる人。

 

よし、がんばろう。

 

PTに誘い、LSのしゅんさんにお手伝いを依頼する。

 

結果、そんな若葉さんたちにどう僕らが映ったのかはわからない。

その後連絡は少しとったものの、交流が大幅に続いているわけでもないのだが、少なくとも今も続けてインしてくれてる姿を見ると、悪い時間ではなかったのだろうと、僕は少し考えてみた。

 

 

ロエさんに教えてもらった世界。

ハクトたちに広げてもらった世界。

ルーさんに伝えてもらった世界。

 

 

僕は、このFF14の世界が、知るところまで知ると、もっともっと広がっていく場所だと教えてもらった。

 

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この、まだ芽を出したばかりの若葉さんたちが、そんな世界の本質に手が届くまで、遊びつくして欲しいと願って、僕らはこの場所で息をする。

 

 

 

その日も、同じように西ラノシアに訪れていた。

ハクトやぽーさんが一生懸命若葉さんのために西ラノシアのFATEに参加し助け、りのさんは演奏をして若葉さんの気持ちをひき、ニコさんやしおちゃん、しぐれさんは優しく若葉さんが通り過ぎていく様子を見守る。

そんなみんなを追い、僕も西ラノシアへ訪れる。

 

 

とりあえずサスタシャ前に行く時に、端っこの草むらに隠れるように、若葉さんが微動だにしない様子を見かけた。

 

「離席中かな?」

 

と思い、声をかけることもせずサスタシャ前にてハクトと合流する。

なかなか、若葉さんとコミュニケーションがとれないことを嘆くハクトの話を聞きながら、サスタシャ前で若葉さんを待ち伏せする。

 

するとハクトから

 

「この下のほうに若葉さんいるよ」

 

と伝えてきた。僕は「離席中かな」と感じた若葉さんのことだとなんとなくわかったけれど、離席中だと思い込んでいたため、声をかけても返事があるのか確証が持てなかった。

 

ただ一つ言えることができるのは、ハクトが「若葉さんいるよ」というときは、「アタックしてきなさい」の意味だということだ。僕が、若葉受けの悪いハクトの代わりに、草むらで動かない若葉さんに、声をかけろということだ。

 

わかりましたよっと。

 

ててて…と走っていき、tellを飛ばしてみる。

きっと初期状態であれば、通知音がなるはずだから画面付近に中の人がいれば、きっと気づいてくれるはず。

しばらく待ってみた。しかし返事がない。

 

やっぱ、離席中かな……

 

「いきなりびっくりしましたよね、もし離席中だったらごめんなさい!よければ、一緒にサスタシャ行きませんか」と最後の一声をかける。これがだめだったら諦めよう。

 

すると、お願いします、と返事が返ってきた。

 

これが、僕らの新しい風、ひのちゃんとの出会いだった。

 

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その後、しおちゃん・ハクトとともにサスタシャへ突入する。

アチーブメントを取得させるために、サスタシャを一部屋一部屋丁寧に確認していく。

 

 

ひのちゃんは、カーバンクルを使役する、巴術士だった。

そして非常に礼儀正しく、チャットもすでに自由自在に操ることができる。

さらに一度説明したリミットブレイクも難なく使いこなし、

サスタシャの犬たちを軽々と吹き飛ばした。

 

そんなスーパー若葉ちゃんだった。

 

スペック高すぎじゃない?

これは、のあさんパターンで、実は経験者、セカンドキャラ、色々可能性を考えたが、答えは思っていたよりも入り組んでいてびっくりしたのを覚えている。

 

 

昔一度、FF14をやっていたけれど、やめてしまって、久しぶりに新しいキャラを作って始めました、と。

 

 

あまり色々と覚えているわけではないらしく、ひとつひとつの出来事を新鮮に、楽しそうに知っていくひのちゃんの様子は優しさにあふれていた。僕らのLSに体験期間という形で加入し、新規参入の若葉さんと思えないくらい、一気にみんなと距離を縮めていく。

 

 

そんなこんなで、僕らのLSに一気に解け込み、楽しんでくれた。

 

 

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いらっしゃい。来てくれてありがとう。

僕らは、いつも一緒に、同じメンバーで同じ世界を楽しんでいたりするけれど、こうやって同じ場所を好きになってくれて、同じ時間を過ごしたいと思ってくれる互いがきっと大好きで、ずうっと一緒にいた。

そんな場所に、新しく来てくれたひのちゃんの存在が嬉しくって、これからも同じように楽しんでくれれば、なんて思っているっていうこと。

 

 

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この世界は、出会えるはずもない僕らが、出会えた大切な場所だけれど、こうやって新しく、嬉しいことをいつも欲しがっていたりすると思う。

 

ときには考えさせられることもあるし、必ずしも同じ気持ちばかりで過ごせているわけではないかもしれないけれど、それでも形作ってきたものがバラバラのものから、同じ形に姿を変えていく、そんな時間が嬉しいと感じてしまう。

 

大切だと思うんだよ。

 

ゲームだけれど、確かに存在する世界の前で、両手に抱えきれる分だけ、抱えていきたいと、切に願う僕がいる。

 

 

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青魔法!

 

 

 

やとさんにきっかけを与えてもらった、僕の青魔法生活。

きっとやとさんのパワーレベリングのお誘いがなければ、きっと未だにレベルは8のままだったのだろうと、思う。

 

他のジョブでは味わうことのできない、ある意味憧れの対象である、モンスターの技を実際に自分で使うことができる青魔道士は、楽しそうだけれども、めんどくさそうと放置してきた自分がいた。

 

やとさんが、そんな僕に青魔の楽しさを教えてくれたんだ。

 

 

 

みんな行くラーニングの旅。

色んな技を組み合わせて、創意工夫で乗り越えていくマスクカーニバル。

ラーニングできたときの喜び。

 

 

 

色んな新しさを感じることができる。

 

 

 

 

 

特にみんなでラーニングの旅に出かけるときはずっと僕はわくわくしている。

ラーニングはひとりでラーニングできても嬉しいものだ。だけれど、みんなでひとつの魔法を求め、様々な場所へ赴き、ラーニングの喜びをみんなで分かち合う。

 

なんて素敵な時間なのだろう。

 

 

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特に、やとさんに青魔の楽しさを教えてもらった僕が、同じLSのしぐれさんに伝えることができたことが、青魔をやっていてすごく嬉しかった瞬間だ。

 

一時期、僕もしぐれさんも青魔ばっかりやっていた時期がある。

 

ログインすればしぐれさんはラーニングをコツコツとやっているかマスクカーニバルをやっているようだった。そんなロケーション情報を見ながら、にやにやしている僕がいた。

 

 

制限解除なしで、青魔4人で挑むIDは、常にハラハラドキドキの詰め合わせだ。

 

いつもヒーラーかDPSしかしない僕が、このときだけは青魔タンクになったりする。いつもと違う自分を演じることができて、すごく新鮮でもあった。みんなの青魔法を結集させて撃破して得る勝利は、格別に喜ばしい。

 

ゆくゆくは、みんなで青魔でのレイドに挑んでみたいと、ひそかな願望を抱く。

 

 

 

マスクカーニバルも踏破し、

あと覚えることができる青魔法も9種類になった。

 

 

 

いつもと違う、何かに熱中できる、素敵なコンテンツだ。

 

 

 

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漆黒の旅ももう、半ばに差し掛かっている。

レイドは共鳴編までリリースされ、アライアンスレイドも追加されている。

第一世界での光の戦士たちの旅は終わりを匂わせ、

僕らが思っている以上にILは高くなっていく一方だ。

 

 

ゴージに挑み、モグモグトークンを集め、若葉さん会いにラノシアに通い、アマロを目指して必死にレベルあげをし、コツコツと蛮族クエストをこなす毎日だけれど、これからもしばらく歩いていく漆黒の道が、僕自身だけではなく、関わってくれた人みんなが、楽しいであふれてほしいと願っています。

 

 

そしてやっぱり、まだ見ぬ光の戦士になり得る人たちが、少しでもこの世界に降り立つきっかけを与えられたらと願いながら、僕の素敵な日々を少しだけ綴りたいと思います。

 

 

 

 

りのさんを中心に進めている大迷宮攻略も、程よく歩みを見せることができ、ただあてもなく広がる広い世界は、確実に道を示すことができていると思う。

 

 

 

どこまで僕らの旅が続くのかはわからない。

いつか唐突に終わるときがくるのかもしれない。

 

それでも、一緒に刻む日々を大切にしたくって、

今までの何かとか、これからの何かとかを一生懸命抱きしめたいと思う。

綺麗ごとばかりでたまに自分にため息がでちゃうけれど

 

 

 

 

 

楽しめ。

心が赴くままに。

 

 

 

 

そう思いながら、僕は今日も、パソコンの前に座るのです。

 

 

 

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編集後記

 

超久しぶりに文章を書きました!

何度も何度も書いてみて、思ったより伝えたい言葉と指先が紡ぐ言葉に違いが生まれてしまうのが悔しいところ。

文体もこんな感じだったっけ?なんて自分らしさなんてないのかもしれないのに、自分らしさについて考えてみたりとわからないことだらけだった。

 

ルルさんや、ここるんも最近多く会えてない状況だけれど

 

またみんなと一緒に遊んで、楽しいを楽しいと伝えられる暖かい世界が、これからも続けばいいなと願っています。

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

 

 

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ではでは。